乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル終了後 279から 281日目、ハーセプチン最終回

 3月6日、月曜日。今日もものすごくいい天気で、遠くの山までよく見える。日差しが強くて、雪がどんどん溶ける。肩はまだちょっと痛いけど、家の前の氷を砕いてどかす作業の影響もありそう。

 3月7日、火曜日。風が強いけど、春の風って感じ。春一番までは行かないかな。肩はもう気にならないくらいになった。鼻はちょっと血が出るけど、痛みはなく、メンタムで大丈夫。

 3月8日、水曜日、いい天気で暖かい。今日はハーセプチンの投与最終日! いつものように7時20分の🚃で行き、7時35分ごろ到着。また後ろから2列目の椅子席で待つ。採決がないので、受付の後は外科にGo! 窓口が開くのを待って、血圧・体温を測り、診察を待つ。カエルさんも来ていて、「今日は免疫OKだといいね!」と言っていたら、今日もN先生にいの一番に呼ばれた。今回は点滴最終回で、次は検査になるので、その打ち合わせ。再来週にPET-CTをとる。29日にまた外科の予約が入り、そこで結果を聞くことになる。何もなければ、そこからは3ヶ月に1回の通院になるだろう、とのことだった。看護師さんに検査のあれこれを教わって、終了。カエルさんに挨拶して、化学療法室へ。ここでも1番! 9時10分ごろに入って、薬と先生を待ち、点滴開始、9時50分には終了した。

 今回は、3月から治療室に配属された新人さが数人いて、ちょっといつもと違う雰囲気。でも、顔馴染みの看護師さんから、「よくがんばりましたね!」と労ってもらった。途中で投げ出さず、1年以上ずっと通うのは大変なことだ、と。リンゴさんとお話しするの、いつも楽しみにしていたんですよ、寂しいけど、もう来なくて済むのが一番、検査で何事もなく、無事卒業してくださいね、と。とても嬉しかった。新人さんたち、頑張ってね!!

 私は採血もルート取りも割と簡単で、副作用もキツくなかったし、治療はつらくなかった。むしろ、通院と治療で、「これをこなして、よくなるんだ」という前向きな気持ちでいられたし、みんな親切なので、来ること自体楽しかった。検査で再発・転移となったら、どんな気持ちになるかわからないけど、とりあえず、今までの経験から、治療を恐れず、前向きにいられるんじゃないかと思う。

 会計もすぐ終わり、10時ごろに病院を出た。細々した買い物があったので、街を1時間半ぐらいぶらぶらして帰宅。午後はストレッチを1時間。