乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル終了後 207〜212日目 放射線終了後 130〜135日目

 12月25日、日曜日、今日はクリスマス。朝からガッツリと雪が降っている。昨夜は久しぶりに飲酒。スパークリングワインと白ワイン、赤ワイン。すごく楽しい晩だった! ちょっとだけ飲みすぎたかな? 夜に喉が渇いてよく眠れなかった😅 午前中は雪の中を歩いてお買い物に。

 月曜日、午前はいつもの集まり、午後は仕事のリモートミーティング。仕事で使っているソフトの新しい機能などをみんなでお試ししてみた。

 火曜日。前夜、右の腰の上あたりがなんだか痛くて、よく眠れなかった。腎臓?? 尿路結石??とか頭をよぎる。それでもちょっと寝て、起きたら痛くなくなってた。家事をしていて、体を捻ったらキリッと同じ場所が痛んだので、これは内臓じゃなくて捻ってしまったんだ、と分かって安堵。その後普通に治りました。

 フォローしている乳がんブロガーさんが、「がんが消えた」とのご報告! 当初民間療法をなさり、その結果悪化していわゆる「花咲」(がん性皮膚潰瘍)に進行、標準治療に切り替え、脳転移も経験、副作用がひどくて抗がん剤も中断しながらという経過だったが、検診で確認されなかったとのこと! めでたい! 羨ましい! あんなになっても消えるんだ!!

 だが、かといって、「彼女に比べれば私はずっと軽いんだから大丈夫」と全く思えないところがこの病気である。いや〜、本当にロシアンルーレット。誰に当たるかわからない。早期発見や適切な治療によって再発や転移の「可能性」を減らすことはできるけど、「これで大丈夫」はないから、どんなに真面目に頑張ってもダメかもしれない。逆に、ちゃんと治療をしなくても消えてしまうことがある。病気はなんでもそうかもしれないが、「なんで???????」と思うことの多い病気である。

 入院仲間のEさんことクローバーさんからはクリスマスのビデオメッセージが来ていた。お変わりないのだろうと思う。再発(転移?)かも…というカエルさんが気になっているけど、メッセージが書けずにいる。もし、大丈夫だったら、向こうから報告があったんじゃないかな、と思うし、心配。カエルさんはすごく頑張ってて、採血や点滴の針が毎回毎回なかなか入らなくても、免疫落ちて出直しになっても、根気良く治療に通っている。そんな彼女が再発なんて、理不尽この上ない。あのブロガーさんのがんが消えたなら、カエルさんのも消えないとおかしいじゃん!と強く思う。理屈じゃないのは分かっていても。

 午後、郵便局に寄ってからいつもの道を1時間ぐらい徒歩散歩。また貯水池まで行って、カモたちを見てきた。雪の中を歩くのは負荷がかかってとても運動になる。散歩の後のおやつも罪の意識なくいける〜!

 水曜日、28日。今日は午前中に友人と散歩の約束。2時間ぐらい、ぶらぶら歩いて、鳥を見て、おしゃべりして、楽しかった! 自然に興味のない人から見たら、別に遠出するわけじゃなく、その辺の何もないところをただ歩くだけなんだけど、趣味が合う友人と行くととっても楽しい。身近な場所だけど、自然の中にいるだけでストレス解消、気分転換、運動、いいことづくめ。

 午後は部屋の片付けをして、穴のあいたセーターを繕った。ダーニングというやつ。刺繍糸を使った。意外と手間がかかるけど、こういう根仕事、楽しい。

 

 夜は鍋で、ちょっと日本酒を飲んだ。久しぶり〜! 数ヶ月ぶりじゃないか? 美味しかった〜!

 29日、木曜日。1週間、どんどん過ぎちゃう! 今日は年越しのパンを焼いて、お供え餅を飾った。真冬日で寒いし、ずっと雪で、散歩は今日はなし。

 30日、午前中は年越しの買い物に行き、リビングをちょっとしっかり掃除、午後は年賀状を一気に終わらせて、投函。毎年ギリギリだなあ。これで年越しの準備は大体できたかな。今日の晩御飯はちょっと軽めにお好み焼き。煮しめを仕込んだ。