乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル終了後 103、104、105日目 放射線終了後 26、27、28日目

 月曜日、今日も快晴。これで何日続いているだろう? 昨夜もまあまあ眠れたけど、ちょっと短かったかな。

 道端の野菊。かわいらしい秋の花。

 今日はいつもの集まりに、🚴で。片道20分ぐらい。午後は仕事のリモート会議。

 火曜日。今日は薄曇り。でも、やっぱり暑くて30度を超えた。午後は勉強会。頭と手(たくさん書かされた)を酷使して、疲れたけど楽しかった。

 水曜日。今日はまたとてもいい天気だけど、意外に涼しい。予報も最高25度。

 昨夜は夜中に(=^x^=)が粗相をしてくれて、そこでしっかり目が覚めてしまったので、寝不足😓!! 午前中、仕事でまた別のリモート会議。午後はリアルストレッチ。今日はいつも一緒に行くメンバーがお休みで、自転車で往復した。今日も片道20分ぐらい。

 今朝のNHKあさイチで、良い医者良い患者について話していた。良い医者は「わからないことはわからないと言う」「根拠を説明する」など。患者の方は、「お任せ」はダメなんだそうだ。

 患者は専門家じゃないから判断材料が少ないし、病気によっては、その場で生死に関わる重大な決断を求められるわけで、心理的負担が大きい。決めるのが大変で、医師に判断を委ねたくなってしまう。早く治療しなくちゃという焦りもあるし、よくわかんないし、迷いもあるし、追い詰めら得た気持ちになる。病院は常に忙しく、なかなか次の予約が取れないとか、先生もお忙しくて、大勢の患者さんが長時間待っているのに、自分だけ長々と占領できないとか、患者も色々な制約の中で医師と向き合っているんだよね。

 でも、結局、心の底から納得できる決断なんて、幻想だ! 医学にもわからないことはたくさんあるんだし、いくら自分のことだといっても、病気のことなんかわからないのに、決めなきゃならない。そして、決断した治療の結果は自己責任…。

 でも、考えてみれば、人生ってなんでもそうだよね!? わからなくても、不安でも、とにかく生きている限り進んでいくんだ〜。「あの時、こうしていれば」「あの時、このことを知っていれば」と思うことはいっぱいある。元気でも病気でも、それは同じだなあと思うのだった。