乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル 終了後 21日目 放射線治療科へ

 21日目、水曜日。今日(こそ)は放射線治療科へ! 自転車で行ったら、駐輪場で鍵を落として、側溝?の網の下に入ってしまった! もうちょっとのところで指が届かない。ロックのワイヤーで釣ろうと苦労していたら、子連れの若い女性が手伝ってくれて、細長い指でとってくれた! 親切な人っているもんだなあ。嬉しかった〜。何かお礼をあげたかったなあ。残念ながら何も持っておらず…。

 放射線治療科では新患になるので、一般受付でその手続きをして、放射線治療科でも書類を書いたりして、診察。F先生と看護師のSさん。ひょろっとしたお若い先生で、優しくて話をゆっくり聞いてくれる感じ。左の肋骨のあたりがここ数日ストレッチすると痛かったんだけど、診ていただいたところ、おそらく筋肉の痛みで、骨ではないから大丈夫。ついでに傷跡もきれいだから、治療できますね、ってことで、放射線治療30回の説明と副作用の説明を受け、同意書にサイン。なんで30回なのですか、と伺ったら、手術後の病理で、乳管に沿って広がろうとしていたとの所見があったので、できるだけ再発リスクを減らすためにしっかりやるとのことで、納得。

 診察の後、S看護師さんから準備のためのCT撮影と、実際の治療について説明を受けた。

 私のカルテを見ながら、「え、今、ウィッグですか? お薬がパクリタキセルだから、あれっと思ったけど…」「はい! ウィッグです!」「全然わかりませんでした!」ウィッグについて感想を言われるのが初めてで、しかもわからなかったってすごく嬉しい!! (今日もリネアストリアのリーフショート)Sさんも若く、優しく、きれいで、明るくて、すごく気さく! 楽しく話す。

 説明はパソコンでビデオを見ながら。どんな機械かも見えるし、すごくわかりやすい。治療の時間帯は午後希望ということも伝えた。コロナワクチンの3回目接種は、治療に支障が出ないタイミングならOK! 

 会計して(220円 ^^;)、11時半にはおしまい。

 そして、自転車で帰ろう!そうだ、今度は落とさないように…と鍵を取り出した途端に、一緒に入っていた鍵が絡まって出てきて、また同じところに落としてしまった!! なんてこった。今度はボールペンを使ってなんとか釣り上げた。何やってんだ、自分…。😹 2度とあそこには自転車止めないぞ!!

 家に戻って、早速3回目のワクチン接種の予約の電話をかける。今度はファイザーがいいなと思っていたが、ファイザーだと時間が限られてしまい、タイミングが合わず、モデルナになった。でも、金曜日にすぐ打てて助かる!

 次回は来週水曜日にまたハーセプチン放射線は木曜日にCT撮影(飲食制限なし)、マーキングなど、治療の準備。

 治療のスタートは7月4日。月〜金の病院通い6週間が始まる。