パクリタキセル 終了後 46日目 放射線治療中の服装
46日目、日曜日。朝から雨☔️で、梅雨ですって感じ。室内でも25度ないので、今日は久しぶりに「おうちdeウィッグ」で過ごす。ちなみに、暑い時は、ヘアバンドに百均の付け毛を縫い付けたなんちゃって帽子用ウィッグとバンダナで過ごしている。
放射線治療中の服装の心得。(※下着に関しては、あくまでも、貧乳、片側部分切除の私の場合です)
その1)下着は前開き。これは普通の診察時もそうだけど、後ろホックやかぶるタイプだと何かと不便。ブラでもタンクトップやキャミソールでも、前開きだとささっと外せて楽だ。放射線治療では、マーキングのインクが広範囲に着色して、洗ってもなかなか取れないので、色の濃いもの、色がついても構わないものが吉である。私はブラだけだとお腹が冷えるので、↓のタンクトップタイプを愛用している。色展開も豊富で、綿100%でお肌に優しく、カップも出し入れできる。何よりリーズナブルなお値段で、汚れても惜しくない。ダントツおすすめ。
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これも悪くないけど、伸縮性がありすぎて、縫い付けられたカップが私の胸に合わなかった。
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ブラだけで良ければ、手術後に買ったこれ。
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でもこれだと下の支えがないし、もし手術後に使ってなければ、お値段もそれなりにするので、これもいいかも。
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ユニクロも前開きのソフトブラがあるけど、面ファスナーで、きれいに閉じるのが難しく、その部分に厚みと硬さがあるので、私は苦手。ボタン式がお勧めです。外す時は引っ張ればパパ〜っと全部取れる。タンクトップだと10個ぐらい付いているので、留めるのにちょっと時間がかかるけど、急ぐ時は私は必殺一個飛ばしの術!😅
その2)上に着るトップスも、前開き。特にウィッグの私は、かぶるタイプは厳禁! 病院以外では、五分袖以上で、デコルテが鎖骨まで隠れて、透けないものが必須。私の場合、上腕部の肘近く、胸の中央は、シャツのボタンを1、2個開けると見えるところまで、マーキングされた。半袖や透ける素材、胸が少し開くデザインだとそれが見えてしまう。治療に通う時は、腕はアームカバーや羽織りもので隠せるけど、他のお出かけで、上着を脱ぐ可能性がある時は気をつけよう。(逆に他のお出かけでは、トップス自体は脱がないから😅、前開きにこだわる必要はない)
その3)マーキングがあるところに触る衣類には、基本、着色すると思った方がいい。寝巻きも同じ。私は古くなったTシャツなどを寝巻きにしてて、治療が終わったら捨てるつもり。
あとはとにかく毎日真面目に規則正しく通うだけだ!