乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル・ハーセプチン 11回目

 11回目、終了!!! 今日も7時20分の電車で出発し、早めの受付、前回とほぼ同じタイミングで採血も診察(今日はK先生だった ^o^)も済ませて、療法室へ。ここでも大体同じような時間帯に点滴、会計終了が12時40分ぐらいかな。ちょっと用があったので、1時半の電車にちょうどよかった。

 今日も診察前の外科待合室でYさんに会った。ちょっとテンガロンハット風の素敵な帽子姿だった。近親者にがんが見つかり、大変そうで、でも笑顔もあって…。前回、川柳をやっておられることを初めて聞いた。あの、ちょっと面白い言葉の選び方、一捻りした視点はそれなんだ!と思う。

 もう1人のガン友Eさんは今日がお誕生日。こういう状況だからこそ、お誕生日を心ゆくまで楽しんで過ごしてほしい。

 さて、血液検査、血圧、検温は全て問題なし。免疫やヘモグロビン、血小板はちょっと落ちているが、治療には問題なし。中性脂肪もまた赤字だけど、心配するほどではない。大きな体重変動(上にも下にも)がないように、キープすること。療法中は今日は中盤でムズムズ足がちょっとしんどかった。今回も特に副作用はなく、指の状態も特段変化なし。

 今日は暑くて日差しも強いので、髪付きの帽子の上にニットのキャスケットをかぶって行き、到着して診察の前にトイレでキャスケットだけ脱いだ。重ねてかぶっていても不自然じゃないし、とっても伸縮性があり、脱いでも崩れないのでよかった。午後、ちょっと近所に用事で出た時は、同じ髪付き帽子の上に麦わらのハット。頭のサイズが二回り小さくなっているので、ちょうどきっちりかぶれて、自転車でも心配なかった。