乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル 終了後 45日目

 45日目は土曜日。雨の予報だったけど、曇り空。今日はまず、ウィッグのカットに、馴染みのお店へ🚴‍♀️。ここ15年ぐらいずっとお世話になっている美容院。オーナー1人で予約制なので、他にお客さんが来る気遣いはない。病気のことも話して、前にもいくつかウィッグのカットもしてもらっているので、安心して行ける。

 今日カットしてもらったのは下の3つ。

 


 


 


 

 どれも「ショート」のはずなんだけど、私がかぶるとミディアムショート。耳周りもうなじも長くて暑い。「ヘルシーショート」なんて、まるでミディアム・ボブ。バッサバサと切ってもらった。「サイトで見ると、ショートなんだけど、かぶってみると必ず長いんだよね〜」と言ったら、先生がため息まじりに「りんごさんは頭も顔も小さいんですよ…。マスクもSサイズでしょう?」確かにその通り。マスクはMだとゴムもめちゃ余って隙間があくし、顎の下の方まで来て、顔の2/3がマスクになっちゃう。ウィッグもどうしても数センチ長くなるので、カット必須。先生はウィッグのカットは専門じゃないそうで、「専門店ならもっときれいに切ってくれると思うけど、私はなんちゃってだから…」と言っていつもとっても安くしてくれるんだけど、私的には厚さも長さもいい感じにカスタマイズされて嬉しい。本来の髪型や私のタイプを知っているからこそのカットだな〜と思う。いい美容師さんと出会えていて、本当に良かった。