乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル 終了後 7日目 ハーセプチン 13回目

 さてまた巡ってきた水曜日。今日はもうパクリタキセルがなくて、アルコールの心配がないから、自転車でGo! 7時半に到着して、142番、採血は44番。8時40分ごろ採血が終わり、外科へ。今日は血圧がいつもより高めだった。診察はK先生で9時半ごろ。今飲んでいる薬(アレルギー、しびれ予防)は、まだパクリタキセルの影響があるので、しばらく飲み続ける。来週は放射線科に行って、治療計画を立てる(今日かと思ってたら、これからでした)治療室に行って、10時ごろ点滴スタート、10時45分に終了、会計も10時55分には終わって、薬局によって帰宅。いや〜点滴が短いと本当に早い!\(^^)/ 11時すぎに家についてしまった。

 ところで、ガンの方は順調だけど、中性脂肪がやはり高いのが気になる。K先生もそこを心配してくださり、今後注視していくことに。でも、どうすればいいのかなあ。そんなに脂と炭水化物過多な食事をしている気はしないし、量食べているとも言えないと思う。運動もしていて、太ってるわけでもないし…。体質とストレス? とにかく、まず、チーズや生クリーム、パスタなどはダメだなあ。お菓子はやめて😹、バターの代わりにオリーブオイル、牛乳やヨーグルトを低脂肪に変え、和食も玄米ご飯や雑穀をできるだけ入れて、努力してみて、結果を出そう。

 今日もガン友Yさんと同じルーティンだった。Yさんは今日も採血の針がうまく入らず、とても時間がかかり、痛かったそうだ。毎回痛いと、本当に辛いだろうなあ。私は先週の点滴針が痛かったのが初めてで、今日は採血も点滴も「チク」程度。治療が痛くないから、怖くないし、抵抗感もない。がんばる必要もなく、治療に身を委ねているだけの私と違って、Yさんは本当にがんばっていると思う。

 今日の頭は行き帰りは帽子用ウィッグとニットのキャスケット、院内では帽子用ウィッグとニットキャップ。

 午後は、久しぶりにリアル・ストレッチ教室。昨日もつけたウィッグで。そのリアル・ストレッチにいつも一緒に行っている友人に、久しぶりに会って、病気のことを話した。当然のことながら、とても驚いて、ねぎらってくれた。でも、私から見たら、彼女の方が、ひどい慢性の腰痛に苦しんでいて、歯も悪くて来週はインプラントの手術だと言うし、ずっと大変だと思う。腰痛では死なない、「ガン」は死ぬかもしれない、と比較すれば、確かに私の方が深刻なのかもしれないけど、今のところのQoLは私の方がいいと思うのだ。もちろん、いずれ再発・転移したら辛い治療や難しい選択を迫られるのかもしれない。でも、生きているのは「今」。ガンで治療中ではあっても、「今」を楽しく、普通に元気に生きているってすごく運のいいこと。治療も、苦痛がないので、やるべきこととして素直に向き合い、それなりに気分良く取り組めている。だからといって、結果が良いとは限らないけど、「今」の私はとっても満足 \(^^)/(もちろん、家族の病気という部分を除いてだけど)あっ、そうだ、あと中性脂肪…なんとかしなくちゃ。😓