乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

N病院でPET-CT

  11月25日木曜日、PET-CT。朝食を軽く食べ、割と新しい専門の施設に直接赴く。11時半ごろ到着し、保険証などを提出し、必要事項を書類に書いて、前払いで受付終了。水を飲むように、と500mlのペットボトルを渡される。しばらく待つと、検査の流れを説明され、着替え。水とハンカチ・ティッシュ以外は全部ロッカーに入れる。

 
 検査は全て地下。造影剤を注射され、検査前の待機室へ。薄暗い照明で、リクライニングシートに横になり、カーテンを閉める。何も持っていないし、本を読んでも、音楽を聴いてもダメ。とにかくできるだけ安静。筋肉が動いたところが検出されるので、活動してはダメなのだ。1時間とにかく横になって待つしかない。でも、たわいのないことをあれこれ考え、1回トイレに行って、脳内で歌ったりしているうちに時間はすぎて、意外に早く呼ばれた。
 
 検査は、寝て、軽く固定されて台が動くだけで、地味〜だった。ちょこっと動くとしばらく止まる、が繰り返される。寝そうになるけど、ちょっと動くので、寝るところまで行かない、という感じ。30分と言われたけど、そんなにかかったかな?というタイミングで終了。
 
 次は、検査前と同じような作りのリカバールームで30分ほど待機して、着替えておしまい。終了時間、2時半前。当初は3、4時間かかると言われ、当日説明では「早ければ2時半」とのことだったので、思ったよりずっと早く終了。スタッフは皆親切で、落ち着いた雰囲気だったが、ひたすら「安静」の検査なためか、ちょっと暗いというか、言葉少なで、無表情な感じ。特に検査担当の方々は、一日中ほとんど地下にいるのだろうから、滅入ることもあるのじゃないかと余計な心配をしたりして。
 
 自転車で行ったんだけど、付き添い付きできている方もいて(まあ、高齢者だが)、まあ、こういう非日常的な検査に、自転車でくる患者もめずらしいだろうと思った。明日はいよいよ、MRI! とっても楽しみ。