今日はヘアカットに行った。今の家に越して以来、ずっと通っている美容室。先生は女の子が2人いるシングルマザー。日頃の会話から、とても真っ当な考え方をする、信頼できる人と思っていた。乳がんで、抗がん剤治療をするので、今後毛が抜けるから、ウィッグや眉などの相談にのって欲しい、と話した。以前から、時折お客さんのウィッグの手入れやカットの話を聞いたことがあったので、取り扱いはしていないけど、対応はしてくれそうだなーと思っていた。ウィッグを扱う美容室もあるらしいけど、今更知らないところに行きたくないし。「自分はウィッグのカットはあまり得意じゃないけど、できるだけのことでよければ」と快く応じ、これまでの治療中のお客さんの話なども交えて、元気付けてくれた。彼女のお母さんも咽喉がんだったそうだ。
抗がん剤が始まったら、髪を短くしてしまった方がいいのかな。とにかく月曜日の受診が済んで、大体の治療の開始のタイミングなどがわかったら、早速ウィッグを本気で考えよう。