乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル 終了後 75日目 放射線28回目

 月曜日、曇り。今日はまた午後に病院。雨を心配したけど、🚴でいけた。今日もマーキング描き足し、照射でトントンと終了。照射の台に上がって、横になってしまうと、自分の胸は見えない。照射部分のほとんどが感覚もない。なので、何をしているかはよくわからないんだけど、ピンポイントになってからは、照射する箇所に紙とジェル状のシートを貼っているらしい。もちろん、貼る時には「〜を貼りますよ〜」と声がけしてから処置をしてくださるのだが、何せ全く見えないから、「は〜い、お願いしま〜す」とまな板の鯉状態。

 月曜日は診察もある。待合室にいたら、S看護師さんが来てくださって、照射が終了してからの心得のプリントを下さった。色々あるけど、重要事項は2つ。ごく稀に肺炎になる場合があるので、他の病院を受診するときは、放射線治療をしたことを必ず伝えること。半年後でも発症することがある。それと、終了してから1週間ぐらい経ってから、皮膚炎がひどくなる患者さんもいるので、そんな時はまず電話して診察。「土日ももちろん対応するけど、平日だったら私などのりんごさんをよく知っているものが対応できますので」と言われて、なんだか嬉しくなった。「あと2回ですね〜」「名残惜しいような気もします〜。何事もなく計画通りに進められて、本当によかった!」

 診察はH准教授。いつものように胸の状態を診ていただく。ちょっと痒みがあることは言ったけど、「この回数でこの状態は普通よりかなりいい!」とのことで、特に薬の処方はなかった。次の受診は3ヶ月後、11月2日の外科の後ということになった。受付で保険用の診断書を申し込む。会計も空いていて、サクッと終了、帰宅。

 一昨日の夜、口の中、右前歯のちょっと下あたりの歯茎が痛くなっているのに気づいた。見た目には、少し赤いかも?ぐらいで特に変化はない。でも、痛い。この場所には、数年前から直径1ミリもない、白くぽつんとした箇所がある。いつの間にかあって、ずーっとあるし、大きくなる気配もないし、痛くもなかった。今回も、それが痛むわけじゃなく、その近くが痛い。頭にすぐ浮かぶのは歯肉ガン。どうしよう!!!と思って、ネット検索。画像(えぐい)も含めてあれこれ見て、「今後悪化して、1週間経っても改善しなければ、歯科受診」と決めた。ちょっと歯ブラシが当たったか、ただの口内炎だろう、とは思うのだ。思うんだけど、ガンだったら、とも考えちゃうのだ。

 2日経った今は、明らかに炎症で赤くなり、真ん中に白い箇所(ぽつんとは別)ができている。見た目も痛みの感覚も口内炎。前に処方してもらったうがい薬を使って、様子を見よう。