乳がんライフ  ゆるゆる治療と暮らしの日記

左乳房のHER2、エストロゲン陽性 乳ガンステージ1(浸潤性乳管癌 invasive ductal carcinoma, IDC)。2021年10月に乳ガンと診断され、2022年1月に部分切除の手術を受けました。自分の備忘録なので、だらだらと文章が長く、面白くもないと思いますが、もし同病の方の参考にでもなればと思い、公開しています。コメント歓迎! \(^^)/

パクリタキセル・ハーセプチン 7回目

  7回目の投薬日。いつものペースで採血(ちょい遅めで9時ごろになった)。さすがに今日はあのお上手な先生ではなかった。血圧132/64、脈拍82、体温36.5℃。診察は10時ごろ。K先生は待ち時間について、「9時の予約なんだから、9時に診るべきなんだけど」と恐縮してくださる。H病院に来て1年ほどで、その前の病院ではそうじゃなかったから、とおっしゃっていた。「いや〜ここはそんなもんだと患者は思っていますよ。1時間なら早い方です」と私。10時前半に済めばほんとにいい方だよね。

 血液検査は問題なし(中性脂肪がちょっと多いけど、心配するところじゃないそうで)。手の違和感については、漢方を続けながら経過観察して、悪化するようならその時点で薬を考える。蕁麻疹については、今の薬を継続すると共に、塗り薬(ロコイド軟膏)を処方して下さった。先生も喘息があったり、アレルギーがあったり、蕁麻疹もよく出るそうで、「先生がお使いの軟膏と同じでお願いします!」ってことで。

 K先生も本当に話しやすいし、小さいことでも何でも言ってくださいね、ととっても気さく。そして、「お詫びしなくちゃいけないことが」と言い出して、先週お話しした中で自分の説明が間違っていたと思う、と。化学療法で途中祝日が入った場合のスケジュールのことだったんだけど、私は結局誤解してなかったので、全然あやまる必要なんかなかったんだけど、先生は話したことをきちんと記録・記憶して、考えてくれているんだな〜と好感度ますます上がる。💗

 今日は10時ちょいすぎにもかかわらず、今日は化学療法室が混んでいて、10時50分と言われた。タイミングとしては、13時半に終わって、すぐリハビリだから、昼を食べる余裕がないな〜と思い、院内コンビニでまたおにぎり🍙とカットリンゴ🍎を食べた。11時ごろに呼ばれて、終わったのは1時20分ごろか。

 リハビリに行ったら、予約より早かったけどさほど待たされず、ラッキー。いつものお若くて可愛い理学療法士の先生と楽しくおしゃべりしながら、手を上げたり下げたり、力を入れたりして、術後3ヶ月の測定。握力や押し合いっこでも「抗癌剤治療中の患者さんとは思えない」数値で、良好、これでリハビリは終了。「何か気になることがあったら、いつでも聞きに来てください」と言ってくださった。

 会計を終えて、薬局で薬をゲットして、今日は公園へ。🌸🌸🌸桜の見頃で、場所によっては満開だった。とてもきれい!! 水芭蕉もきれいだった。それほど混んでいなくて、特に植物園はとっても静かだった。途中で、コーヒー☕と桜蒸しパンで休憩。2時間ぐらい歩いて、ちょっと疲れたけど、楽しかった。😀

 この日の頭は帽子用ウィッグに、ニットのひさし付きのキャスケット。(ダークグレー)Sサイズがあるのが助かる〜。